オンタリオ州

カナダのオンタリオ州の田舎のレストランでお釣りをごまかされそうになった

ニックネーム:カナダラブ

性別:女性

当時の年齢:24歳

いつ?:2011年

時間帯:夜

場所:個人経営の田舎料理レストラン

旅行の目的:観光

体験談

私が大学時代の時、カナダへフィギュアスケートの観戦ツアーに参加した時のことです。

カナダは治安が良く、おっとりとした国風というお話を事前にしっていて〔もちろん、アメリカと比べて、というただしがきつきですが〕海外旅行でも大手旅行者の添乗員さんが数名付き添い、しかも年上のツアー参加者のかたたち数名とつるんで個人行動・グループ行動することも多く、安心して海外ののどかさを満喫していました。

女性二人部屋でモーテル?にとまったのですが、その時、私はその都の相手を確認せずに相部屋の女性がもどってきたと思い込みドアをふいにあけてしまってから「やばい」と思ったこともあったのですが、おばさんの従業員の方が用事できただけで何事もなく平和だなあと思っていたくらいです。

そんな中、夕食の自由行動で、相部屋の女性と近所のおすすめ田舎料理店へ食事にいったときのことです。

食事は日本食ほどとはいきませんがまあまあでした。ウェイターさんも愛想が良く・・・さあチップも教わった通りおいて会計、となった時、相部屋の方が「おつりがおかしい」とクレーム。

私は、会計はそのままの金額があたりまえとおもっていたため、まるで気づきませんでしたが、なるほど、確かにお釣りがだいぶすくないのです。

日本円にして800円くらい。

するとウェイターさんが何か英語で怒りはじめました。

幸い、同じ店に同じツアーの英語が堪能な男性がいて、確かにこれはごまかしていると厳しく言ってくれて、ことなきを得ました。こんな時でも、おつりをちょろまかそうとしたウェイターさんは謝罪しません。

文化の違いと安心を国内の安心と同等に考えてはいけないと思った出来事でした。