イタリア

イタリアでは日本人はすりのカモ

ニックネーム:柴本ゆり

性別:女性

当時の年齢:35歳

いつ?:2004年

時間帯:昼

場所:イタリアのジェノバ

旅行の目的:観光

イタリアのジェノバでのスリに会った体験談

ロンドンに語学留学していた時、イタリア人の彼に出会い、イタリアに会いに行った時の事です。彼はミラノに住んでいましたが、ジェノバに親戚がいるとの事で、週末を利用してジェノバに出かけました。

市内の観光に行き、街の中心の大聖堂が映る所で写真を撮ろうと彼が私から数メートル離れた時に、見た目はジプシーのような移民の子供達が3人ほど段ボール紙を持って寄ってきました。

イタリア語でしたからよくわかりませんが、紙には『恵んでください」というような言葉が書かれていたようでした。

彼が私の方へ来て子供達を蹴散らし、何事もなかったかのような10秒間ほどの出来事でした。

気を取り直して写真撮り、絵はがきを買おうと近くのお土産屋で財布を取り出そうとした時に気がついたのです。

財布がない! あの一瞬の出来事から約二分後でした。

思い出してみれば、子供達は段ボール紙で私のたすき掛けにした鞄を隠し、財布を盗んでいたのです。

現金が14000円とクレジットカードが入ってました。

もちろんクレジットカードは止めて、地元の警察にも行きましたが、私の顔をみた警官には「いかにも財布を取られそうな日本人だな」と思われてるように感じ、見下されているような悲しい気持ちになりました。

しかし、本当のところは財布を二つに分けていて、取られなかった方に40000円入れていたので、取られたのが現金が少ない方で良かった・・と思っていました。

私よりも一緒にいたイタリア人の彼の方が、本人もすりに合ったのは初めてだったそうで、自分が一緒にいたのに守ってあげられなかったと私よりもショックを受けていました。