ホーチミンを1人で観光していました。

市内に電車や地下鉄は通っておらず、交通手段は専らタクシーとなります。　

ベンタイン市場からランチのレストランに移動しようと、タクシーを捕まえました。

ドライバーは「ここの場所はわかる」と言ったので、暫く乗っていました。

明らかにメーターがおかしいのに気が付きます。

5分くらいしか走っていないのに料金が3桁も行くはずがないのです。

「着いた」言われて、メーターを見ると450ドンとありました。

空港から市内まで30分から40分乗ってもそんなにしません。

市内の15分以内の範囲で多くて100ドンも行かないです。

絶対おかしい、と思ったので、ドライバーに抗議しました。

高すぎる‼そんなわけないでしょ？、と。

すると、ドライバーは突然英語がわからないふりをしました。

とりあえず、領収書を書かせました。

騙された、しょうがない、と諦めて500ドンを払いました。

すると、その500ドン札を100ドン札にすり替えて、「全然足りないじゃないか。」とキレだしました！

無視して出ようと思いドアを開けようとしたら開かないように細工されていました。

窓も開かないようになってました。

悔しい思い出ですが、被害は2000円ほどだったので、授業料とします。