ニックネーム:アジア旅行注意
性別:女性
当時の年齢:25日歳
いつ?:2011年
時間帯:昼
場所:ソウルの大手免税店
旅行の目的:観光
韓国ブーム華やかなりしころ、大学時代の友人と女4人で韓国旅行にいったときのことです。
価格が安いことや、移動距離も手段もお手軽なこともあって、韓国のよい情報だけを信じた、完全に「ちょとディズニーでもーのりたいものは並んでる時に考えるか―」くらいの軽いのりな韓国旅行でした。
ブランドものがほしい!お得に買いたい!と、友人が息巻いていました。というわけで、観光ガイドにのっていた免税店へいきました。
ふだんブランドものを買わない私にはとても高く感じたけれど、ブランド好きの友人はお得だよ!とお得な理由を興奮気味に話していました。店員さんもやたら日本語堪能です。興味のない私ともうひとりの友人をみて、お客様はいいのですか?とてもお得に本物がかえるチャンスですね。お友達とおそろいにしなければ!みたいにすすめられました。
ちょっとしつこい・・・二人がかりでぐいぐいこられて不愉快だったので、相手が日本語堪能な方だったこともあり、私ははっきりと「もうちょっと安いなら考えますが・・・私は興味がないので買いたくないです」とお断り。
すると、販売員の先輩格のほうが態度豹変。「そうですか。お客様は日本人ならば、こういった高級なものはふさわしくないですものね」思わず耳を疑い、「は?」と返すと、同じことを鼻で笑いながら繰り返しました。
なにそれ。
最後には、「南大門〔偽ブランドのメッカ〕あたりだったら日本人にはちょうどいいかもね」と捨て台詞。一気にテンションがしぼんだ友人も買うのをやめてしまい、そこへきて、初めて手のひらを馬鹿みたいに返してもちあげまくってきて本当に気持ち悪かった。思い出したくもない。今思えば韓国への日本への態度そのものですね。
帰国後、しらべて韓国の反日情報をしりました。いまとなっては・・・むべなるかな。良い情報ばかりでなく、悪い情報もみにつけていくべきでした。