アジア

電車でスリ被害に…犯罪意識の低さを後悔

ニックネーム:きいろ

性別:女性

当時の年齢:18歳

いつ?:2009年

時間帯:昼

場所:シンガポール チャイナタウン駅

旅行の目的:観光

シンガポール・電車でスリ被害体験談

シンガポールへ友人たちと卒業旅行に向かった際、スリの被害にあいました。

もともと、スリ被害が多いと聞いていたので、大金は持ち歩かず、ホテルの金庫に預けて、観光を楽しんでいました。

はじめこそ、気を引き締めて、カバンの中にしまったり、ちゃんと目の届くところに財布を持っていましたが、電車での移動が多く、いちいち財布をカバンにしまうことが億劫になってしまい、ポケットについ財布をしまってしまいました。

目的地に到着し、切符を取り出そうとしたとき、ようやく財布がないことに気がつきました。

電車に乗っている間は、友人と談笑しており、また、さほど電車内が混んでいないことから、警戒していなかったのですが、全く私も友人も気がつかないうちにスリにあっていました。

駅員さんに事情を説明し、もし財布が見つかればと、個々で携帯電話等を持っていなかったため、ホテルの連絡先をお伝えしましたが、結局シンガポールを発つまで、連絡はありませんでした。

リュックに財布を入れて、前にかけていた友人や、私と同じく、ズボンのポケットに財布を入れていても、チェーンをつけていた友人はスリの被害にあわなかったことから、相手を見極めてスリを行なったのだろうなと推測しました。