ニックネーム:こりん
性別:女性
当時の年齢:27歳
いつ?:2018年
時間帯:昼
場所:タイ バンコク スワンナプーム国際空港
旅行の目的:観光
体験談
女子旅に人気のタイ、バンコク。
可愛い雑貨や食器類、タイシルクに人気のパクチーを含むスパイシーなタイ料理。
そんな魅力が沢山のバンコクには現在多くの日本人が訪れている。
そんなバンコクの玄関口であるスワンナプーム国際空港で、ある女性が驚くべき事件に見舞われた。
日本の空港で航空会社にスーツケースを預け、何事もなく出国してタイ国内に入国することが出来た。
その後、預けたスーツケースがベルトコンベアーで流れ始め、自分の物と確認してベルトコンベアーから取り上げた。
それまでは順調だったのだが、まさかの事態に。
なんとスーツケースに保管していた日本円現金3万円がポーチからまるごと無くなっていたのだ。
日本国内で現金をポーチに入れてからその時スーツケースを開けるまで、もちろん自分は一切触れていない。
ということは、スーツケースを預けた航空会社スタッフまたは空港職員がスーツケースを開けて盗んだことになる。
その女性も貴重品は肌身離さずに持ち歩くべきであった。
しかし、そのような信じられない犯罪が空港で起こっていいのだろうか。
日本人の感覚では有り得ない事件である。
確かめようもなく、泣く泣くその3万円は高い勉強代として諦める羽目になってしまった。
世界では、日本のような安心安全な空港ばかりとは限らないのである。
日本の常識は通用しない。高い危機管理能力を持って海外旅行を楽しもう。