ニックネーム:Takahirou
性別:男性
当時の年齢:23歳
いつ?:2014年
時間帯:夜
場所:アメリカ サンフランシスコのジムのロッカールーム
旅行の目的:留学
私はつい数年前までアメリカのサンフランシスコに留学していました。
ある日、家の近くのジムで汗を流していました。運動が終わり帰ろうとしてロッカールームに行くと、なんと財布も携帯(iphone5s)も、バッグごと盗まれてしまっていました。
すぐにジムのフロントの人に話してみましたが、一枚のフォームを埋めさせられ、「何かあったら連絡する」と言われ終わりました。
「特に何もしてくれないんだな・・・」とショックを受けましたが、ぼーっとしている暇はありません。
財布の中にクレジットカードも入っていたので、急いでカード会社に連絡をしクレジットカードの利用停止の手続きをしました。
また、携帯は海外で使える格安シムを利用していましたので、その会社に連絡をし利用中断手続きをしました。
携帯はiphoneだったので、「iphoneを探す」なども試してみましたが、オフラインのため探知は当然できず仕舞い。
仕方なく「iphoneを探す」の「[デバイス]を消去する」を選択し、端末のデータを削除して一次対応を終えました。
その後現地の警察へ行き被害届なども提出しましたが、警察からもジムからもそれ以降何も連絡は来ませんでした。
幸いにも海外旅行用の保険に加入していたので、携帯の端末代金は返ってきました。
留学や海外旅行などでは、スリや盗難は本当によく起こります。「自分だけは大丈夫」となぜか思ってしまうのが人間ですが、実際に自分の身に起きてその浅はかさを痛感しました。
留学や海外旅行では、クレジットカードや携帯の利用中断等の一次対応のやり方を知っておくこと、そして保険への加入は必須です。
「自分は大丈夫」とは決して思わず、しっかりと備えていきましょう。