アメリカ

敵は身内にあり、日本人同士に注意

ニックネーム:私ってホント馬鹿

性別:女性

当時の年齢:24歳

いつ?:2011年

時間帯:昼

場所:アメリカ|ホテルの同好ツアー者の部屋

旅行の目的:観光

体験談

アメリカへフィギュアスケートの観戦ツアーに参戦したときのことです。

みんなフィギュアスケートが、選手が好きな人ばかりの同好の士の集まりとあって、出会ってすぐにいろんな方と意気投合。

すぐにスケート友達ができて、終始楽しいツアー・・・となるはずでした。

私は、特にその中の3人の方と一緒に行動をしました。

最終日の3人のうちひとりの部屋。

全員女性です。

その3人でワイワイ今回の試合について、好きな選手、演技について、さんざん語りつくした後、私はトイレにたち、帰ってきたらサブの財布がなくなっていることにきづきました。

完全にホテルの中用で、おみやげと飲み物用にしていた財布でした。

ハイブランドものです。

最後に置いたのは確かに彼女の部屋の、私が座っていたカウチです。

5分足らずで消えるなんてありえない。

みんなに、私、ここに財布おいてなかった?ときいたら、みんな、ない、酔っぱらってたんじゃないの、とのこと。

でも、私は下戸です。

そんなことあるはずがない。

部屋に帰って確認しても、やはりありません。

なんとなくその後言い出せず、そのまま帰国しましたが、今でも彼女らのうち誰かに盗まれたとしか思えず、本当に裏切られたような嫌な気持ちでいっぱいです。

あのとき、下手に情義に流されず、もっと追及していればよかった。

どんなに意気投合しても、しょせんは数日前にあったばかりの他人。

信じる範囲を明確にしなければいけませんでした。