ニックネーム:ミー
性別:女性
当時の年齢:48歳
いつ?:2018年
時間帯:夜
場所:フランス パリ ノートルダム寺院
旅行の目的:観光
体験談
フランスのパリは、観光地なので有名な場所にはたくさんのツーリストがいます。
そういう場所には必ずと言っていいほど、プロのスリが出没します。
ガイドブックやネットを見て記事を読んでいたので頭では知っていたのですが、実際に起こったあとに、「あ、これがスリだったんだ!」とはじめて気がつきました。
両親がパリまで遊びに来ていたので、現地を案内ガイドしようとノートルダム寺院まで行きました。
現在は火災があったので警察もたくさんいるのでスリは要るのか分かりませんが注意するにこしたことはありません。
当時、私たちはノートルダムに向かって歩道を歩いていると、若いジプシーの女数人の軍団に囲まれました。
私は必死に高齢の親をかばうために彼女たちが体を近くに寄せて来て何かを言って来てもNO!と言い張り寄せ付けないようにしていましたが、かなりしつこい軍団で私たちから離れようとしませんでした。
1分くらいそれが続いてたと思います。ようやくそのジプシーの軍団を追い払ったあと、父親の肩がけしていた小さなカバンのファスナーが空いているのに気づきました。
ちなみにカバンは胸の前に持っていた形です。
幸いペットボトルが中に入っていたおかげでお財布は奥にあり取られませんでしたが、ことが起きたあとにハッ!とした事件でした。
短い間なのでとっさにカバンを注意しなきゃという気にならなかったので反省しました。