アフリカ

アフリカのバスで騙された上、カーチェイスの巻き添えを食らう

ザンビアのリビングストンからタンザニアのダルエスサラームへのバスの移動!
35時間くらいかかると言われており、かなり過酷なのはわかっていたので、通常よりも良いバスがあると聞き、通常の2倍近い金額の料金を払いチケットを購入。

バスの出発時間となり、どのバスに乗れば良いので、ザンビア人にチケットを見せながら聞いて回ると、2倍近い金額を払ったにも関わらず全然いいバスじゃない。
嘘やろと何度も確認するも、「お前の乗るバスはこれだ」の一点張り

完全に騙された。
まあ仕方ないとバスに乗り込んだら、まさかの5列シート!!
普通のバスは2列×2列の4列か、いいバスだと、3列でゆったりになる。
まさかの2列×3列の5列シート。しかも私の席は3列シートの真ん中。
「なんでこれが2倍の額のバスやねん!!」と言っても、もうチケットを売った奴はどこにいるかわからない。

仕方ないので、諦めてこのバスで行くことを決意。
それにしても5列は狭い!
両隣の黒人がデカイのもあって、居心地が悪い。
しかもバス内が砂だらけで汚い。
これで35時間はきついなーなんて考えていたら出発。

見飽きたサバンナの景色を見ながら5時間。
バスが停車し、みんな降りていく。

どうした??
なにやら目的地に着いたとのこと。
そんなはずはない!35時間と聞いていたぞ。。。

タンザニアのダルエスサラーム行きのチケットを運転手に見せると、そのチケットはこのバスではないと言っている。
このバスの目的地はもう着いたとのこと。
乗る時に何度もこのチケットを見せながら聞いたのに、なんで教えてくれなかったんだ

アフリカ人は適当すぎる。
さて困った、もうあたりは暗くなってきているのに、ここはどこかもわからないし、どうやったらダルエスサラームに行けるのかわからない。
とにかく周りにいた人に聞きまくる。

すると、あるおばちゃんが数時間後通るバスに乗れればダルエスサラームに行けると言っている。
それだ!ということで、バスが来るのを待つことに。
数時間待っていると先ほど教えてくれたおばちゃんがバスが来たぞと教えてくれた。

そのバスの運転手におばちゃんが事情を説明してくれてて、乗車できることになった。
ありがとうおばちゃん!!

追加で料金を支払いバスに乗り込む。
このバスには良いやつが多くて、のちにアフリカ人の彼女が欲しいだろ?と女の子を紹介してくれたりもした。


そんなこんなで無事にバスは走り出し、そこから数時間順調に走っていたのだが、ふと運転手を見たら様子がおかしい。
となりで並走しているバスの運転手をチラチラ見ながら走っている。

どうやら元々の知り合いみたいで、ニコニコしながら楽しそうに走っている。
日本では考えられないがここからカーチェイスが始まる。。
ニコニコ楽しそうに走っていたのにだんだんエスカレートしていき、ものすごいスピードで並走し始める。
しばらく抜きつ抜かれつをしていると、いきなり「ドーーーン」と音がなった!

何事かと思ったらバス同士がぶつかって、タイヤがパンクしたようだ。
ほんまにアホすぎる。さっきまでニコニコしていたのに、ぶつかってからはお互いがお互いの責任だと、責任をなすりつけあっている。

ちなみにこのパンクのせいで3時間くらい無駄足を食い、ザンビアのリビングストンからタンザニアのダルエスサラームまでトータル45時間ほどかかった。