アジア

日本人には神秘の国、気をつけよう東南アジア

ニックネーム:とものり

性別:男性

当時の年齢:22歳

いつ?:2015年

時間帯:深夜

場所:オーストラリアのケアンズ

旅行の目的:留学

戦後、戦勝国からの敗戦処理政策の一環からか強い日本人から、気の弱い日本人へと変化を遂げて今では、平和ボケの国と世界では揶揄されています。

他国に比べ事件事故が少ない安全な国では世界一と誇れる事でしょう。

例えばフィリピンでは、貧困差がもたらす治安の悪さのせいか毎回色々な政権下の元、クーデターが大なり小なり起きています。

首都マニラでさえ、ホテルに現金を解る処に置いておけば、客室掃除のホテルマンに盗まれてしまいます。

現地では常識ですが、客室清掃等係には給料が出ないので清掃代として客から貰うチップが収入源なので、知らずに枕元にチップを置き忘れた日には怒って当然の常識なのです。

公衆電話を使用中に荷物を足下に置いておけば盗って下さいとお願いしているのと同じです。

貧しい者が余裕のある観光客から利益を得て何が悪いと思う社会ですので、警戒心とホテルは一流に泊まる事をお薦め致します。

また、ホテルから繁華街のマニラ目指してタクシーに乗車。良くて遠回りして大金をせびられるか、近くの山に連れられて恐い道具を出されホールドアップ。

靴下の中に隠してた有り金まで盗られ、その場に放置。

途中遭遇した村人に身振り手振り片言で道を訪ね無事にホテルに到着。知らぬは恥では無いが自身の身は自身で守れの教訓を得ました。

ホテル、飲食店から、マッサージ店等に至るまで必ずチップは忘れ無いように。

どちらにしても東南アジア圏内には地元客値段と観光客値段があるので知らぬ間に搾取されてしまいますが危険が無いぶん安心でしょ。

ついでに帰国途中の空港内税関で警察に呼び止められ驚いていると普通に制服の警察バッチを千円で買ってくれと言われましたが、難癖付けられて逮捕なんて事になるのも嫌で千円だけあげて帰路に無事着きました。

教訓、反乱が多い国なので、そう云う時に仕方なく旅行に行かれる時は、一流ホテルで玄関口でライフルを所持、または短銃所持している警備員がいるホテルを選び、親しく声掛けて来る人(警官含む)には警戒、断る勇気を持って良い旅を楽しんで下さいませ。この話しは東南アジア圏内全てに当てはまる事をお忘れ無く。

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