カナダ

バンクーバー旅行時のスリ未遂について

ニックネーム:真央ちゃん大好き

性別:女性

当時の年齢:24歳

いつ?:2009年

時間帯:夜

場所:バンクーバーの大きな目抜き通り

旅行の目的:観光

バンクーバー五輪を、公式の応援ツアーで観戦に行った時のことです。

私は、海外旅行素人の年上の女性とともに行動しました。

夜八時にもなれば、バンクーバーのような大きな街であっても、ほとんど人通りがなくなることにまず驚きました。もちろん目抜き通りであってもです。

ホテルから速足5分程度のレストランで食事をし、ホテルに戻るころにはもう9時になっていました。人通りはさらに減っていて、もうホルスタインのような巨乳に太もも丸出しの売春婦が列をなして目抜き通りに!大勢並んでいて、もう怖くてたまりませんでした。

道路側を歩くと車が通ったら腕を引っ張られることもあるのでは、と恐怖が増して、早足で帰り道を急いでいたその時、なにか英語で呼び止められました。

すると、年上の女性が愚かにも足を止めてしまいました。

〔ふつうに車道側を歩こうとする年齢の割に馬鹿な女性です〕放置もできず、私も彼女の元に戻ろうとしたところ、売春婦からハンドバッグを引っ張られたのです。

慌てて「NO!!HELP!!」HELP!!と私の自慢の通るでかい声をだしたところ、ホテル前だったこともあり、ドアマンのひとがのぞきにきてくれて、ダッシュで戻ってことなきをえました。

異文化の違いを実感しました。

日本人が幼く見えることもあるでしょうが、女性二人連れでもかえって危ないという説をわが身で体験した出来事でした。

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