ニックネーム:人種によらず注意
性別:女性
当時の年齢:21歳
いつ?:2009年
時間帯:昼
場所:トロント大学
旅行の目的:観光
体験談
カナダのトロント大学に、留学する前の話です。
当時、フィギュアスケートで好きな選手のひとりが日本人以外はカナダ人だったこともあり、観戦ツアーによく参加していました。
当時大学生だった私は、カナダに魅力を感じるのは自然な流れでした。
アメリカよりのどかな印象だし、学内からトロント大学に行っている同じ学部の先輩もいるということで、安心感を覚えていました。
観戦ツアーのあと、私はその同じ学部からトロント大学にいった先輩に迎えに来てもらい、その先輩の案内の元、延泊して大学見学やトロント大学を案内してもらいました。
みんないいひとで、私はやっぱりいいな、安全そうだし、と期待を高めていました。学生図書館近辺をひとりうろついて、近所の公園?のような場所に移動し、カナダリスにえさをあげていたら、ひとりの学生風の男性が近寄ってきました。学生図書館をみていた時から、みかけていた長身のアジア人〔韓国系?中国系?わかりません〕が、やたら流ちょうな日本語で話しかけてきました。
アニメの話で、私はトロント大学の学生で親日家のひとと思い、しばらく雑談しました。
留学したら、いいバイトあるよ、紹介してあげるといわれ、語学留学はそういうのは禁止だと答えました。
それでも食い下がって、学費高い、困る、ちょっと男性とお話しするだけ、君はかわいらしい日本人だし、そういうのが好きな人はいっぱいいる、と言ってきて、気持ち悪くてダッシュで逃走。
守衛さんに友人を通じて話しました。
学内にいたから、学生、と思い込むのも危険なことでした。