ニックネーム:カナディアンロッキー
性別:女性
当時の年齢:25歳
いつ?:2011年
時間帯:昼
場所:カナダ|スケートリンク
旅行の目的:観光
某スポーツ全盛期、カナダの某スポーツ施設で、日本でも人気のあったカナダ地元の選手のホームでそのスポーツをいっしょに体験しよう!というツアーがありました。
ツアー内のごはんは筆舌に尽くしがたくまずいわ、手配はガバガバだわ、みんな英語が話せないひとばかりで、それを旅行会社は把握しているのにパーティーではなんのフォローもないわと、まあぼったくりなクソアンドクソなツアーでした。
何より許せないのは、メインのスポーツ体験中、安全配慮をまるで旅行会社が手配できておらず、防具をきちんと身につけさせないこと。
スポーツ施設の人々も、その主催の選手も、何も注意喚起をしなかったこと。
本当に稼げるうちに馬鹿な日本女性からお金を巻き上げようとしているのがみえみえでとても不愉快でした。
その選手と同じクラブのサポート選手たちも、へらへらと仲間同士でしゃべっているばかりで、指導らしいものは何もなし。
私は途中から馬鹿らしくなって参加を切り上げ、控室にひきあげていきました。
ひとりで。
私は参加者最年少で、おばさんたちが選手のまわりに渦を作っていたので、邪魔しづらかったというのもありますが・・・その帰る途中、サポートメンバーの男性に呼び止められました。
注意か、どこいくのか、そういった話か?と振り返ると、にやにやしていて腕を引っ張って、肩を抱いてきました。気持ち悪い感じに、なでなでと上下に。
きみかわいいね、みたいなニュアンスのことを英語で言っているのは何となく伝わって、不愉快でした。
しかも、相手はホストで、私はお金を払っているお客様です。
クソツアーの極めつけが、このナンパ。
でも、断り文句の英語がとっさにでるほど堪能でない私は、ふりはらってツアーにもどり、ただでさえ盛りさがっている人は盛り下がりまくっている状況で水を差すこともできず、同室の人に愚痴って、その人と一緒に旅行会社の人に苦情をつたえたくらいでした。
旅行会社の人もただ平謝りするだけ。心がこもってない。
最悪な旅行でした。