ニックネーム:なるなるママ
性別:女性
当時の年齢:28歳
時間帯:昼
場所:アメリカ|ハワイの超有名ホテルの部屋
旅行の目的:観光
体験談
ハワイの某有名ホテルに友人と3人で宿泊した時のことです。
外出時に貴重品を預けたいなと思ったものの、宿泊した棟とフロント棟が離れていたのでフロントに預けるのが面倒で、部屋にあったセキュリティボックスに現金10万円を預けて出かけました。
半日遊んで部屋に戻り、セキュリティボックスを確認すると中は空っぽ、封筒のまま無くなっていました。
慌ててフロントに連絡したところ、外国人の男性スタッフと日本人の女性スタッフが2人で部屋にやってきて、色々と状況をヒアリングされました。
とはいえ、相手方はなんとものんびりした雰囲気で、緊迫感は一切なく、「本当にセキュリティボックスに入れたのですか?」「勘違いではないのですか?」といった質問ばかりになり、真剣に原因を究明したり解決しようという気は全くないように感じられ、こちらはだんだんムカついてきたのですが、極めつけは「あなたたちの誰かがお金を取り出したんじゃないか」とまで言い出す始末。日本人女性に詰めよっても、自分はあくまでも外国人スタッフの通訳をしているだけだというスタンスで泣き寝入りするしかない状況でした。
帰国後、海外慣れしている友人知人に話したら、海外旅行で部屋のセキュリティボックスに貴重品を預けるのは、盗んでくれと言っているようなものだと失笑されました。
名前を言えばだれもが知っているような有名ホテルでもそうなんだなと勉強になりましたが、今思い出しても超悔しいです!